【5分でわかる】ROBOROCKのロボット掃除機は買いなのか? 性能と評価
掃除機をかけるのって意外と手間で
『家事をしたくない』
『掃除をしなきゃいけない』
『子供がいるからすぐに床がよがれちゃう』
なんて思っていませんか?
ロボット掃除機をうまく活用することでその悩みが解決します。
今回紹介するのはロボロック社製のS6MAXVを紹介したいと思います。
ROBOROCK S6MaxVが発売されました。
S6MaxVとはROBOROCK社が誇るフラグシップモデルのロボット掃除機になります。
この記事を読むことでROBOROCK S6MAXVのいい点悪い点を具体的に知ることができます。ぜひ最後までご覧ください。
- ROBOROCK S6MAXVってそもそも何がすごいの?
- ROBOROCK S6MAXVを使うメリットは?
- ROBOROCK S6MAXVのデメリットとは
- ロボット掃除機で気になる段差性能は?
- ROBOROCK S6MAXVは結局買いなのか?
ROBOROCK S6MAXVってそもそも何がすごいの?
新常識!!これからは2眼カメラを搭載!
カメラを二つ搭載することにより、人の目同様に障害物を認識し専用のアプリに表示してくれます。
また、三次元的に距離を測定することが可能になったので障害物に対してかなり強い掃除機に進化しました。
夜も赤外線搭載により安定的に障害物を回避してくれます。
見守り機能も搭載しており遠隔で操作し留守番中のペットの様子などを確認することが可能で音声を送ることもリアルタイムで可能です。
プロセッサの向上により回避能力アップ!
プロセッサ(人間で言う脳)がよくなったことにより前機種よりも50%パフォーマンスが向上しました。
また、”掃除をすればするほどAIが学習し物体認識の精度が向上”します。それにより回避能力が向上しました。
物体は、ペットの糞や履き物、台座、体重計、電源タップ、ケーブル、布類、ちりとりの8種類を検知可能で今後のアップデートで検知できるものが増えていくと公式に発表があります。
また、センサーが15種類25個設置されており、落下防止・隙間のたかさ・壁の距離・など様々なものを計測してくれます。
水拭き機能
なんと、ロボット掃除機で水を使って拭き掃除をしてくれます。
食卓周りやキッチンなどモップをかけたくなるような箇所を部分的に選択しての水拭きも可能なのでお子様のいるご家庭などでは必須とも言えます。
最大200㎡まで水拭きが1度にできます。
他製品だとどうしても狭い面積しか水拭きが出来ず水拭き専用の掃除機でさえ、狭いところでしか威力を発揮できずまた見た目も大きいものが多いです。
1台2役で活躍することができます。
ちなみに、水拭き清掃をする際にクリーナーなどを使用することはできません。
クリーナーなどを使ってしまい、不具合が発生した場合メーカーのサポートをうけることができなくなります。
ROBOROCK史上最高の吸引力
フローリングやカーペットでも優れた吸引力を発揮します。従来の機種より吸引性能が25%向上しています。
また、カーペットを自動認識し吸引力を調整してくれるのでカーペットを敷いている家の場合、他社の製品よりもきれいにしてくれることは間違いありません。
吸引力は業界最高レベルでパチンコ玉も吸い取れるそうです。(こちらは検証していません…)
専用アプリ
専用のアプリが存在し、AIが学習をしていくことで間取りなどを覚えます。
間取りを覚えることにより、障害物を回避しやすくなりました。
また、2眼カメラのところでも紹介した障害物を認識してそれをアプリ上の間取りで表示してくれます。
さらに、アプリ上で掃除機に入って欲しくない場所などを指定することや掃除をして欲しい場所を指定することができます。
アプリ機能一覧
- 吸引力の調整
- 水吹きの水量調整
- カーぺットモード
- 部屋別掃除
- エリア掃除
- 進入禁止のエリア設定
- 水拭き禁止エリアの設定
- ライブカメラ(見守り機能)
- リモートコントロール
- マップの分割・統合
- 複数フロアのマップ保存
- 掃除する部屋のじゅんばbbん設定
- 目的地設定
- 掃除履歴の確認
- 掃除予約
- デバイス共有
- おやすみモード
- 消耗品交換の目安時期の確認
- 音声案内の変更・音量調整
- ファームウェアの更新
おやすみモード
もともと静かなのですが、さらに静かにすることができます。
おやすみモードを利用すれば、寝ている間に掃除をしてくれて静かなので不満なく寝ることができます。
ROBOROCK S6MAXVを使うメリットは?
1:ロボット掃除機でも水拭きができる!
ロボット掃除機は基本的に吸引掃除しかできませんが、ROBOROCK S6MAXVはアタッチメントを利用することで、水拭きをしてくれます。
小さなお子さんのいる家庭や雑巾掛けをしている方に特におすすめの機能です。
2:AIと2眼カメラが優秀すぎる
AIと2眼カメラが非常に優れており、部屋の中を3次元的に距離を計測し障害物を回避しながら掃除をしてくれます。
また、AIが置いてあるものの形状かや見た目からその障害物をアプリ上に表示してくれます。
電源ケーブルやおもちゃを巻き込んで止まってしまい帰ってこないということが学習を重ねて減っていきます。
画像引用:ROBOROCK公式ホームページ
3:ナイトモードを搭載
寝ている間に掃除機をかけてくれるので起きた時には綺麗になっており非常に使っていて便利に感じました。
また、ナイトモードを搭載しているので気になる掃除機の音もあまり感じずぐっすり眠ることができます。
ROBOROCK S6MAXVのデメリットとは
1:障害物などで止まってしまっている可能性
学習を続けることにより回数を重ねれば引っかかる可能性は低くはなります。
高性能とはいうものの、やはりどうしても引っかかってしまう可能性はあるので注意が必要です。
また、段差の多い家に住まれている方は購入直後は注意が必要です。
段差は2センチ位であれば乗り越えることはできますが、過信は禁物です。
以前に一度帰ってこないことがありました。
3:水拭きの準備がめんどくさい
正直元も子もない発言ですが、水タンクに水を入れてモップを濡らして取り付け
掃除が終わったらモップを手洗いするという作業が必要です。
雑巾掛けがない分楽ですが、掃除の前後の準備と片付けは待っていないといけません。
2:収納場所が地味に邪魔
広いリビングのお家の場合ロボット掃除機が隅に止まっていても邪魔にはなりませんが狭いお家の場合、ロボット掃除機は止まっている時邪魔になります。
ダイソンのハンディークリーナーなどと比べると圧倒的に邪魔です(笑)
4:人によると思いますがカメラで監視が可能なこと
これは本当に人による点だと思いますが、アプリなどから2眼カメラで部屋の様子を見ることができてしまい、
『知らない人に監視されているのでは?』
などと不安に思われる方も多少はいると思います。
そういった方には向かない掃除機だと思います。
また、ロボロックは中国系統の会社になるので少しセンシティブな意見はあると思います。
ロボット掃除機で気になる段差性能は?
段差に関しては正直な感想、意外と乗り越えてくれるので安心できます!
ブラシでかき集めるようにして掃除をしてくれるので、ほこりもしっかり吸ってくれます。
段差が大きいとやはり引っかかったりします。
しかし、2センチの段差を超えることができるので普通の家であれば1フロアを清掃する上では不便に感じることはほぼないと思います。
また、段差や階段から落ちないように落下防止装置を兼ね備えています。
落下せずに段差を検知し停止、折り返し・方向転換を行います。
ROBOROCK S6MAXVは結局買いなのか?
これからの時代、IoTと呼ばれるような家中を音声でもしくはアプリで操作できる世の中になります。
現在それに向けて各社が開発をしていますが、このロボット掃除機S6MaxVは最新フラグシップモデルながら他社よりも低価格で設計されています。
そのため、私はIoTに対応した家にしていく、時代遅れにならない家にしていくことを考えるとこの掃除機は買いだと思います。
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